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放置

2015/01/11 12:12
 ながながと放置してしまったこのブログであるが、ぼちぼち再開しようと思う。再開する理由は文章力は文章を書かないと衰える一方な気がすること。今年は次の研究職を見つけなくてはいけないので、たくさん文章を書かなくてはいけない。そのためには、文章力は必須。

 最後にブログを書いてから最も大きく変わったことは、子供が生まれたこと。名前は拓人。新たな道を切り拓いて欲しい、そして指揮棒=タクトという意味も同時に込めて指揮者のように多くの仲間と多くの人を感動させるようなことをして欲しい、という意味を込めた。
 正直結婚してもそこまでの幸せは感じなかったが(付き合っている状態と結婚している状態がさほど変わらないどころか負担が増えるだけ、という感覚だったので)、子供が生まれてからは結婚してよかったと思っている。ただ、仕事したいときに泣き始めることは多々あるので、子供がいるからこそのライフスタイルに変えていかないといけない。自分みたいに家で仕事するタイプには尚更のこと。
 どこの家でも親ばかだと思うが、うちも例に漏れずに親ばかである。外で遊んでいる他の家の子供を見てもかわいいと感じることは多々あるが、やはり自分の子供は別格だと感じた。試しに拓人の写真を雑誌に応募してみたら、2つ雑誌に掲載されることになった。1つはマイナーな雑誌だが、1つはひよこクラブという有名な雑誌なので、これは嬉しかった。

 研究に関しては、Nat Neurosciはとても理不尽な査読により落とされた。これは今でもイライラしてしまうが、過ぎたことは変えられないのでイライラしても仕方ない。しかし、トップジャーナルの査読は論理的であるべきだとつくづく感じた。
1st review "すごいアイデアだ!私の興味のある実験を追加して"。
返信 "ありがとう。ただ、その実験は追加しても意味がないことはすでに知られているので、次の機会にね"
2nd review "私の興味のある実験を追加してくれなかったから、リジェクト。IF 1.5くらいの雑誌をオススメするよ"。
という査読。まあ、追加しなかったこっちも悪かったかもしれないが、査読者の興味だけで採否を決められてしまうのは残念きわまりなかった。トップジャーナルの査読者はもう少し賢くあって欲しい。
 結果としては、Nat Commに採択された。今のところ、Nat Commのインパクトファクターは10.7くらいらしく、初のIF2桁雑誌にアクセプトされたのでそれは素直に喜んでもいいと思う。嬉しさ半分、悔しさ半分という感想。あと単著で2本、Sci Rep、Front in Compt Neurosciに採択されそう。どっちも査読がゆるゆるで標準的な雑誌ってこんなものかという印象(Frontの方は3人目の査読者がこれまた非論的に理不尽なコメントをしていたが)。

 とまあ、こんな感じでプライベートは充実、研究の方は最低限の結果は出ているような出ていないような、という主観的な印象でした。
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